ヒーローや怪獣、特撮ファンに刺さるマンガ求む!てれびくんによる新人賞が誕生

「Mr.ヘッドギア」イメージ

小学館の雑誌・てれびくんが仕掛ける新人マンガ賞「特撮!ヒーロー!ヴィラン!新人漫画賞」が誕生した。

時代を変える新しいヒーローマンガを開拓し、マンガワンやサンデーうぇぶりでの連載を目指すべく立ち上げられた「特撮!ヒーロー!ヴィラン!新人漫画賞」。完成ネームと10ページ以上のペン入れ済みによる完成原稿にて応募することが可能となる。部門は設定や物語を投稿者が自由に考える「フリー部門」、バンダイが考えた変身アイテム「Mr.ヘッドギア」を題材としたマンガを募る「バンダイ部門」、タカラトミーがデザインした無限に合体できるロボット「継承機神アンブレイカー(仮)」を題材としたマンガを募集する「タカラトミー部門」の3つが用意された。てれびくんの公式Twitter(@Televi_Kun)では、同マンガ賞の特長として「ヒーローや怪獣など特撮っぽい漫画を募集」「読者対象は中高生以上」「ペンが一部入っていればネームで応募可」が挙げられている。

なお審査には「ウルトラマンZ」のメイン監督・シリーズ構成の田口清隆、「仮面ライダーギーツ」のプロデューサーである東映の武部直美が参加。一等賞には100万円、各部門賞には50万円、佳作には30万円、努力賞には10万円が進呈される。応募は郵送とWeb、どちらでも可能だ。締切は2023年1月31日。詳細が気になる人はてれびくんの公式サイトの該当ページをチェックしよう。